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しまだ歯科こども歯科クリニックのブログ
新潟市中央区大島の 【歯科・小児歯科】 です。
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小児歯科⑤ 0~4歳未満で気をつけること
こんにちは、院長です。

ぺヤング激辛やきそばを買ってみました。
辛い・痛いだけで、旨味がちっともないのです。
残念ながら駄作と言わざるを得ません。ぺヤングファンだけに、残念で仕方がない。

さて、今日から小児期の歯科対策について、年齢を絞ってお話しをしていきたいと思います。

◆ 0歳から4歳未満、(乳歯の萌出から完了期)の注意

むし歯になる原因は何ですか?歯を磨かないから?甘いものを食べるから?
当たらずとも遠からず。しかし、それだけでむし歯になるわけではありません。
むし歯になる原因は、そこにむし歯菌(ミュータンス菌)がいるからです。
それを踏まえてお話しをしていきましょう。

① お母さんからお子さんへのむし歯菌の感染を防ぐ

産まれてきたばかりの赤ちゃんにむし歯菌はいません。
しかし、歯が萌えている状態でむし歯菌が全く0の人はいません。
では、むし歯菌はどこから来たのか?

それは、赤ちゃんを取り巻く大人たち、主にお母さんからだ液を介して感染を起こしているのです。


1歳半から2歳半、複雑な形をした奥歯が萌えてくる時期は、その後のむし歯菌量を大きく決定する時期です。
スプーンや食器の共有、食べ物の口移し、直接だ液を介するような行為は、できるだけ避けるのが望ましいです。
一度なわばりを作った細菌の勢力図を変えることは難しいので、この時期に極力むし歯菌感染を起こさせないことが
重要です。もちろん、過度にスキンシップを避けろというわけではなく、ポイントを押さえて、ということです。

そして、何よりお母さん自身のお口の状態をきれいにしておくことが重要です。
治療済みの歯が多い、しばらくクリーニングしていないお母さんは要注意です。


② むし歯菌を育てない

といっても、むし歯菌の感染を0にすることは出来ません。
ですので、お口の中でむし歯菌を、育てないようにしなければなりません。
下の図は、むし歯を育てる要因を表しています。

caries_condition.jpg
糖分 : むし歯菌の大好物である砂糖の摂取をなるべく少なくしましょう。
アメやチョコ、僕は別にこの時期にあげなくても可哀そうだとは思いません。

時間 : むし歯菌が増える時間を与えないことです。歯ブラシをするまでの時間、お口に食べ物が入っている時間、なるべく短い方が良いでしょう。

歯の性質 : むし歯菌に強い歯を作りましょう。フッ素は一番よく知られた予防方法です。歯が萌え始めたら、フッ素塗布を開始しましょう。


③ 母乳は1歳半でやめる

賛否両論あると思います。ここは、歯科医かつ男という立場でお話しをさせて下さい。
一歳半を超えての授乳、特に寝かしつけ時の授乳は、やはりかなりのリスクだと思います。
2歳前後で、上の前歯に多発したむし歯は、母乳以外に理由が見当たらないからです。

副院長の記事  によれば、授乳と睡眠は結びつけるべきではないそうです。
2歳前後でむし歯になった場合、僕らも治療することはほぼ不可能です。


0歳から4歳未満でむし歯になってしまったお子さんは、むし歯危険度MAXです。

正直、お母さんだけの知識や管理だけで、その後のむし歯予防をすることは、相当難しいと思います。
歯科医師・歯科衛生士の管理指導の元で、お母さんが一生懸命にならなければ、直ぐにむし歯は再発します。
乳歯の虫歯の進行はものすごく速いですから、3ヶ月に1度の定期健診は欠かさずにして下さい。


新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:授乳むし歯ミュータンス菌感染新潟市大島親松鳥屋野小児歯科

テーマ:こどもの病気 - ジャンル:育児

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