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しまだ歯科こども歯科クリニックのブログ
新潟市中央区大島の 【歯科・小児歯科】 です。
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世界〇〇デー
こんにちは、スタッフの松本です!

みなさん今日が何の日かご存知でしたか?

毎年5月31日は「世界禁煙デー」だそうです。
厚生労働省により、たばこを吸わないことが社会習慣となることを目標としている運動です。
タバコは自身の体だけでなく、口腔内や周囲の人にも悪い影響を与えます。

「世界禁煙デー」が多くの方の禁煙のきっかけになればいいなと思います。

新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 受付:まつもと

タグ:
タバコを吸う人、吸わない人。
こんにちは、院長です。

何回かにわたって、喫煙とその害についてお話をしてきました。
僕は歯科医師ですので、患者さんに禁煙を勧める大義名分として、歯周病のリスクなどを挙げます。
(タバコの害については、禁煙成功への道『喫煙データ&ニュース』なんかが非常に参考になります。)

しかし、それ以前に僕は嫌煙家です。
喫煙経験のない人の多くは、タバコを吸わないだけでなく、“タバコ(の煙)が嫌い”であることがほとんどです。

・外食にて、隣でタバコを吸われる → 食事が美味しくない。
・衣服や髪にタバコの臭いが染み付いて、しばらく取れない。
・車の窓から投げ捨てられたタバコが流れて、愛車にアタックしてくる。
・散歩中に犬がタバコをたくさん食べてしまい、具合が悪くなったことがある。
 
                          等々

成人がタバコを吸うことは違法でもなんでもないので、誰にも否定される理由はありません。
喫煙されてる方も、健康への害なんかご自身でもよくご存じだと思います。

ですが、世の中にはタバコが嫌いな人がいることには、気をかけて下さい。

受動喫煙による害を気にする、小さいお子さんを持つお母さんがいます。
せっかくの洋服が、タバコ臭くなることを気にするおしゃれさんがいます。
常に下を向き、白いモノがあると何でも食べてしまう犬(今は亡き実家の犬がそうでした…)がいます。

お口の健康の為に禁煙をしたいという方がいれば、しまだ歯科こども歯科クリニックは本気で応援します。
歯科医師にも、禁煙支援に関してもう少し介入する余地があればよいのですけどね…。


まだ歯科医師免許を取りたての頃、お師匠さんが簡単な処置を僕らに託し、戻ってくるとタバコのオイニーが…
という経験を何度もしました。就業時間中に?!と思ってましたが、当然言えませんでした。
喫煙者のみに、自主的タバコ休憩が認められていいのでしょうか?

営業をされている方の喫煙者は、非常に多いように感じます。
非喫煙者への営業周りの時、臭いにはお気を付け下さい。大きなマイナスポイントです。
それだけで取れる営業も、とれなくなりますよ。

最終回が愚痴みたいになって、すみませんと謝っておきます。


新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:タバコ喫煙禁煙臭い営業新潟市大島親松鳥屋野女池

テーマ:禁煙 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

タバコ 喫煙と歯科治療
こんにちは、院長です。

金曜と土曜の突然の雪で、駐車場がどんどん狭くなりご迷惑をおかけしています。
朝から汗水たらして雪かきをしてくれるスタッフにも、感謝!

さて、今日はいよいよタバコと歯科治療の関係についてお話したいと思います。
が、喫煙と美容の回に内容はかなり被ります。

今後、一本でも歯を失わないことを望むのなら、今すぐタバコをやめましょう。

タバコはお口の中において、免疫応答が重要な疾患、主に歯周病に対して非常に不利な働きをします。

① ニコチンの害

血管の中を通っている血液、その中でも白血球は免疫応答に深いかかわりを持っています。
お口の中にも多くの血管が張り巡らされていて、細菌と一生懸命に闘っています。

タバコの主成分でもあるニコチンには、強力な血管収縮作用があります。
血管収縮により、血流が悪くなったらどうでしょうか?

当然、免疫応答が下がり、歯周病菌に感染しやすくなってしまします。
しかも、歯周病のバロメーターである出血や腫れなども血管収縮によって抑えられてしまうため、
発見が遅れてしまうこともしばしばです。
気付いた時には、重症の歯周病である、ということも珍しくありません。

喫煙者は非喫煙者に比べ最大8倍ほど歯周病になりやすいというデータがあります。

歯周病という病気は、まだまだ一般の方々には認知されていないというのが、僕の印象です。
免疫応答が下がり始めるアラフォーの方は、ぜひ一度歯科検診を受けてみてください。


② 一酸化炭素の害

一酸化炭素は貧血を引き起こし、ニコチンとともに免疫応答を著しく低下させます。
二つの相乗効果で、歯周病治療の効果、予後はあまり見込めません。

色々最近話題の、“歯科インプラント”という治療があります。
歯科インプラントは顎の骨に、人工の歯根を埋め込む治療ですが、歯ぐきを貫通してお口の中と交通しています。
つまり、お口の中の細菌が感染しやすい状態にあり、免疫応答が治療の成功を大きく左右します。

喫煙者に歯科インプラントは、非常にリスキーな処置です。


③ タールの害

タールはいわゆるヤニと呼ばれ、歯の表面に特有の黒い着色を作り、残念な外観を作り出します。

何よりタールは発がん性物質として有名です。
そして、フィルターを通さない副流煙の方がタールを多く含んでいます。非常に恐ろしいことです。


『タバコは嗜好品だから、国がそれを規制するのはおかしい。』 という見解をJTが出しているようです。
50%の株を国が持っている、半国営会社JTとのやりとり。
答えは見えそうにありません。


新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:タバコ喫煙禁煙歯周病新潟市大島鳥屋野親松歯科

テーマ:禁煙 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

妊婦の喫煙と赤ちゃんへの影響
こんにちは、院長です。

昨日は休診日でしたので、今朝はその分の雪が駐車場に…。
朝一番、早めに来られた患者さんが、一緒に雪かきを手伝ってくれました。
ありがとうございました!!僕らも、地域の皆さんに貢献できるよう頑張ります。

今日は、タバコについて第5回です。
女性の喫煙、特に妊婦さんの喫煙による赤ちゃんへの影響についてお話します。

元気な赤ちゃんを授かりたいと思うのなら、タバコは今すぐやめましょう。

前々回にお話ししましたが、タバコによって取りこまれた一酸化炭素は、赤血球中のヘモグロビンに、
酸素より優先的に結びつきます。つまり、酸欠状態です。
お腹に赤ちゃんのいるお母さんが、酸欠状態になったらどうでしょう?

お母さんがタバコを吸うたびに、赤ちゃんはビクンと一瞬呼吸が止まり、窒息状態になってしまいます。
そのため、死産、早産、自然流産、低体重児出産や奇形児の可能性が高くなります。

smoke_souzan.jpg
左のグラフは、お母さんの喫煙状況と早産や低体重児出産の関係を表したものです。

1日1箱タバコを吸うお母さんの場合、吸わない方に比較して
早産は6~7倍、自然流産は約2倍の発生率になるそうです。

←クリックで大きくなります。



smoke_hatsuiku.jpg
出産時だけの問題ではありません。

妊娠中の喫煙は、その後の身体発育や知能発達の遅延をももたらすと言われています。遅延の程度は、数学能力、読解力、一般的能力すべてが、本数に応じて増加しているのがわかります。

←クリックで大きくなります。



これらのリスクは、お母さんの喫煙だけでなく、副流煙による受動喫煙でも起こりうることですので、
お子さんの健康を考え、お父さんも妊娠を機に禁煙を考える必要があるでしょう。

【参考文献】 女性のためのオーラルケア (砂書房)



新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:タバコ妊婦早産流産発達遅延大島親松鳥屋野歯科

テーマ:禁煙・タバコ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

タバコ 喫煙とお口の中
こんにちは、院長です。

タバコについて第4回の今日は、喫煙とお口の中の変化についてお話します。

誰もが知っている、喫煙による口腔内の変化と言えば、タバコのヤニ(タール)による着色でしょう。
全体的な歯の黄ばみや、黒い着色は喫煙している以上避けることはできません。

何やらネット通販なんかでも、ヤニ取り歯磨き剤みたいなものが、割といい値段で売っていたりしますが、
歯医者でクリーニングするのが、一番効率よくキレイに着色を取ることができます。

当院では、歯のクリーニング・着色(ヤニ)取りを、\3,000弱(保険診療)で行っております。

二つの写真を比べてみてください。どちらが喫煙者かは、一目瞭然でしょう。

nosmoke_shoumen.jpg     smoke.jpg

もちろん、右の写真の方が喫煙者のお口の中です。

歯の間や、修復物(つめもの)の間に入り込んだ着色も見られますが、何より目立つのは歯ぐきの黒ずみです。

これは、タバコのヤニによる着色ではなく、歯ぐきの表層にメラニン色素が沈着してきたものです。
タバコによる慢性的な刺激から守るために、発生してくるものと考えられています。
また、前回お話したように、ビタミンCの破壊によってより着色しやすい環境にあります。

ちなみに、歯ぐきの黒ずみは受動喫煙した子供に見られることもあります。ご両親の責任は重大です。

全体的な歯肉の浅黒さも、前回お話したことによるものですね。

歯ぐきの漂白は、フェノールというお薬を用いて除去することができます。
当院では、歯ぐきの黒ずみ漂白を、一回\3,000(保険外診療)で行っています。
通常1~2回で、キレイなピンク色の状態にすることができますが、禁煙しない限り黒ずみは戻ります


smoke_upper.jpg

これは、喫煙者の上顎の写真です。

ニコチンによる血管収縮のため、血の気がなく乾燥している感じを受けます。
歯周病が始まっても免疫応答が悪く、あまり出血などが見られないため、発見が遅くなることもしばしばです。

また、白いコブのような隆起(写真では歯の周辺)が出来てくる場合があります。
これが進むと白斑(白板症)になることがあり、将来的に癌になる可能性が高い前癌病変として知られています。

今日は、喫煙によるお口の中の見た目の変化を中心にお話ししました。

素敵な笑顔は、禁煙から。


新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:タバコ禁煙ヤニ取り歯ぐきの漂白新潟市大島親松歯科

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