AX
しまだ歯科こども歯科クリニックのブログ
新潟市中央区大島の 【歯科・小児歯科】 です。
05 | 2018/06 | 07
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

妊娠前から取り組む歯科予防
こんにちは、副院長です。

最近、妊娠されている患者さんが多く来院されます。
治療だけでなく定期健診ご希望の方もいらして、意識が高いのは素晴らしいことです。
そんなお母さんの元に生まれてくるお子さんは幸せですよね。

赤ちゃんの歯を守るために妊娠中から取り組めることについては以前にもお話しましたが、また少し補足させて頂きます。

今でもたまに耳にすることのある、「妊娠したらカルシウムが奪われて歯が弱くなっちゃって~」という言葉は
都市伝説のようなもの。
全くのデタラメです。

確かに女性の一生の中で、妊娠出産前後は女性ホルモンの影響や生活習慣の変化によりお口の中のトラブルが
起きやすい時期ではあります。

むし歯や歯周病が自然に治ることはあり得ません。
一時的に痛みが治まったとしても、処置をしない限り徐々に進行しているのです。


そして、自覚症状が出ずに眠っていた爆弾が、妊娠をきっかけに爆発することは多々あります。

例えば、親知らず。
半分埋まっていたり、横を向いているような親知らずは、周りの歯肉が細菌感染により腫れやすい環境にあります。
特に妊娠中に増える女性ホルモンの影響で、少しの汚れでも歯ぐきは腫れたり出血したりしやすくなります。
妊娠をそろそろ考えていらっしゃるようなら、妊娠前に抜いておくことも一つの手です。

また、歯周病感染している場合、早産・低体重児出産の可能性が7倍にもなるという報告があります

そんな時になって慌てふためくのは出来れば避けたいことですよね。
よくみなさん尋ねられるのは
「レントゲンを撮っても大丈夫ですか?」「麻酔をしても大丈夫ですか?」「薬を飲んでも大丈夫ですか?」等々。

赤ちゃんを宿すということは、自分以上に大切なものが出来るということなのかもしれません。
赤ちゃんには害が及ぶことのないようにと、気を使われるお母さんの様子がよく伝わってくる瞬間でもあります。

同時に、“妊娠前からトラブルを解決しておくべきだった”と痛感される一瞬ではないでしょうか?

もちろん、歯科医院を受診されるのは妊娠されてからでも遅くはありません。
原則的に歯科治療を受けて悪い時期というのはありませんが、つわり・流産・早産のリスクを考えますと
比較的安定している20~30週(5~7ヶ月)が望ましいでしょう。

これから生まれてくる赤ちゃんの健康のために妊娠がきっかけになってご自身の健康を省みることが出来るのなら、
それはとても素晴らしいことです。


あれこれ想像しながら、赤ちゃんを迎える準備をするのは楽しいことですよね。
その準備のひとつとして、歯科健診もぜひ加えてください。
母子手帳にもその記録ページがありますよね?

しまだ歯科こども歯科クリニックでは、<お子さんのお口を守るために出産前から出来ることを、色々アドバイスしております。
治療に当たって悩み・不安など、考える前に早めにご相談ください


新潟市中央区大島 親松・鳥屋野・女池・近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 副院長

タグ:新潟市中央区妊娠妊婦妊婦健診歯科治療親知らず

テーマ:健康で過ごすために - ジャンル:ヘルス・ダイエット