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しまだ歯科こども歯科クリニックのブログ
新潟市中央区大島の 【歯科・小児歯科】 です。
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再石灰化のお手伝い

こんにちは、スタッフの番馬です。
 
以前唾液とフッ素とでの再石灰化力をお話しました。
 
その他にもう一つ新しい予防法があるのでお話します。
 
歯の結晶のもとであるカルシウムとリン酸が配合されているMIペーストを使用して歯にたっぷり供給するという方法です。
 
 
 

牛乳由来の水溶性カルシウムとリン酸が再石灰化の力を強化し促進してくれます。
 
フッ素配合歯磨剤を使ってブラッシングしたあと、歯面にMIペーストを直接塗るだけです。もしくは専用のトレーを作って装着する方法もあります。
 
脱灰を防ぎ、柔らかくなった歯を硬く戻してくれます。
さらに、耐酸性もアップさせます。
 
白濁した脱灰状態の歯にはとても有効です。

 
歯の表面が白く濁っている、気になるなぁ、という方は是非ご相談ください(^^)/
 
 
*牛乳由来のため、牛乳アレルギーの方はご使用できません。
 
 
新潟市中央区大島、親松、鳥屋野、女池地区の歯科・小児歯科 
しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:ばんば


タグ:フッ素MIペースト再石灰化脱灰

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唾液のパワー!!

こんにちは、スタッフの番馬です。
 
前回、穴の空いていない脱灰状態の初期虫歯は治すことができるとお話しました。
 
では、どうやって治るのか!?
 
脱灰した状態を元に戻そうという働きを再石灰化といいます。
 

その再石灰化に重要なのが唾液なのです!
 
脱灰してしまうとエナメル質の表面が壊れ、更に進んでいくと歯がスカスカになり穴があいてしまいます。
 
唾液中のカルシウムイオンとリン酸イオンが、脱灰して小さくなった結晶を見つけ、そこにまた結晶をくっつける役割を果たします。
 

結晶がどんどん大きくなることによって、スカスカの歯が元の密度の詰まった硬い歯に戻るのです!!
 
(初期虫歯に限りますが)唾液の力なくしては元に戻ることができません。
 
唾液は虫歯を予防するだけでなく、初期虫歯の進行を止める・治す力があるのです!
 
唾液のもつミラクルな力をもっともっと活用しましょう(^o^)/
 

 
新潟市中央区大島、親松、鳥屋野、女池地区の歯科・小児歯科 
しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:ばんば


タグ:初期虫歯脱灰再石灰化エナメル質

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Co=要観察歯

こんにちは、スタッフの番馬です。
 
4月から6月にかけて学校歯科検診があったため、この夏休みを利用して多くの患者さんが来てくれています。
 
そこで、最近思ったこと。
 
小学校高学年以上の子供たちに白濁した状態のCo(要観察歯)がとくに多く見受けられます。
 

Coとは初期虫歯のことで、まだ穴の空いていない虫歯を意味します。
 
脱灰(虫歯菌の出すに触れることで、歯のカルシウムイオンやリン酸イオンが唾液中に溶け出すこと)
と言い、半透明なエナメル質の表層下が溶け出して軟化することにより白濁して見えるのです。
 

歯に穴が空いていないので、元通りのキレイな歯に戻せる可能性があります。
 
ただ、唾液に触れていると歯に光沢感が出るため自分ではなかなか発見しにくく、学校の歯科検診でも唾液を飛ばすエアーがないので見逃すことが多いです。
 
元通りに戻せる歯なのに気づかずに放置しているのは、ものすごくもったいないですよね。
 
では、どうやったら元通りに戻せるのか!?
次回お話したいと思います(^^)/
 
 

新潟市中央区大島、親松、鳥屋野、女池、近江地 区の歯科・小児歯科 
しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:ばんば


タグ:CO要観察歯初期虫歯脱灰学校検診

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むし歯になる、本当の原因って? ③
こんにちは、副院長です。

前回前々回とむし歯になる本当の原因についてお話ししてきました。
今日はその最終回です。

むし歯は甘いものを食べ過ぎたためだけではなくて、4つの条件すべてが揃ったとき初めて出来る、
ということまではなんとなくお分かり頂けたかと思います。
もちろん、甘いものもリスクの一つにはなります。
ただ、その摂り方を工夫してあげればよいのです。

普段のお口の中はpH7に近い弱酸性です。
ところが、食べ物を口にしたとたんに、お口の中は酸性に傾き始めるのです。
その食べ物とはお菓子に限りません。パンやごはんなど多くの食べものはお口の中で糖分に分解されるのです。

お口の中がpH5.5を超えると「脱灰だっかい」が始まります。
脱灰とは歯からミネラル分が溶けだすこと で、これがむし歯の前兆なのです。
ところが人間の体はよく出来ていて、今度はだ液がお口の中を中性に戻そうとしてくれます。
このだ液がうまく働いてくれていれば、なんら問題はないのです。

 “でも、もし、いつまでもダラダラと食べていたら・・・?” 


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そうなると だ液の働きが追いつかず、お口の中は酸性の状態が長~く続きます。
つまり歯からミネラル分が溶け出していきっぱなし。
これこそがむし歯になる原因なのです。



もうお分かりですよね。
甘いものが悪いのではないのです。
甘いものがお口の中に長い間留まっている状態がキケンなのです。

小さなアメひとつでも、消えてなくなるまでにはかなり時間がかかりますよね。
その間ずっと歯が危険にさらされているわけです。
だから私は我が子にはアメは与えません。

静かにしていて欲しいからと言って何げなくお子さんにアメを与えているお母さん、町でよく見かけます。
正しい知識さえあればお子さんをむし歯にさせずに済むのにといつも思います。
小さなお子さんにむし歯が出来たら、それは子供ではなくお母さんの責任です
まずはここから理解をお願いしたいのです。
むし歯にまつわる様々な誤解をなくし、安易な行動はやめて、歯について正しく知ってください。
生涯に渡って大切なお子さんの歯を守るために・・・。


新潟市中央区 鳥屋野、親松、女池地域の歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 副院長

タグ:新潟市中央区親松鳥屋野女池歯科小児歯科予防歯科むし歯脱灰

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