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しまだ歯科こども歯科クリニックのブログ
新潟市中央区大島の 【歯科・小児歯科】 です。
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妊婦の喫煙と赤ちゃんへの影響
こんにちは、院長です。

昨日は休診日でしたので、今朝はその分の雪が駐車場に…。
朝一番、早めに来られた患者さんが、一緒に雪かきを手伝ってくれました。
ありがとうございました!!僕らも、地域の皆さんに貢献できるよう頑張ります。

今日は、タバコについて第5回です。
女性の喫煙、特に妊婦さんの喫煙による赤ちゃんへの影響についてお話します。

元気な赤ちゃんを授かりたいと思うのなら、タバコは今すぐやめましょう。

前々回にお話ししましたが、タバコによって取りこまれた一酸化炭素は、赤血球中のヘモグロビンに、
酸素より優先的に結びつきます。つまり、酸欠状態です。
お腹に赤ちゃんのいるお母さんが、酸欠状態になったらどうでしょう?

お母さんがタバコを吸うたびに、赤ちゃんはビクンと一瞬呼吸が止まり、窒息状態になってしまいます。
そのため、死産、早産、自然流産、低体重児出産や奇形児の可能性が高くなります。

smoke_souzan.jpg
左のグラフは、お母さんの喫煙状況と早産や低体重児出産の関係を表したものです。

1日1箱タバコを吸うお母さんの場合、吸わない方に比較して
早産は6~7倍、自然流産は約2倍の発生率になるそうです。

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smoke_hatsuiku.jpg
出産時だけの問題ではありません。

妊娠中の喫煙は、その後の身体発育や知能発達の遅延をももたらすと言われています。遅延の程度は、数学能力、読解力、一般的能力すべてが、本数に応じて増加しているのがわかります。

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これらのリスクは、お母さんの喫煙だけでなく、副流煙による受動喫煙でも起こりうることですので、
お子さんの健康を考え、お父さんも妊娠を機に禁煙を考える必要があるでしょう。

【参考文献】 女性のためのオーラルケア (砂書房)



新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:タバコ妊婦早産流産発達遅延大島親松鳥屋野歯科

テーマ:禁煙・タバコ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

歯周病菌と早産・低体重児出産の関係
こんにちは、院長です。
ブログ当番、少しお休みしておりました。ここしばらくバタバタとしておりました。

今日は妊婦さんの歯周病と早産リスクについてお話ししたいと思います。

妊娠期のお母さんの口腔内は、女性ホルモン(プロゲステロンやエストロゲン)によって大きく変わります。
ごく少量のプラークや歯石でも通常時に比べて過剰に反応し、歯ぐきの出血や腫れを引き起こしやすくなります
直接的な原因は、歯の表面にあるバイオフィルムと呼ばれる細菌の膜です。

歯ぐきに炎症が起きると、免疫を担当する細胞から血中にサイトカインという情報伝達物質が出されます。
ところが、妊婦さんの体内で血中サイトカイン濃度が上昇すると出産開始のゴーサイン』として判断されます。
結果、37週以前に子宮筋が収縮を開始し、早産につながると考えられています。

歯周病の妊婦の早産や低体重児出産のリスクは7倍にも及ぶとされています。
しかし、普段からお口の中を清潔に保つ・歯医者さんでメインテナンスをすることで、予防することができるのです。

一番肝心でありながら、ほとんど認知されていないのが、“むし歯・歯周病は細菌感染から起きている”ということ。
歯科予防は、この細菌とどう向き合うかが重要なのです。


小難しい話をしてきましたが、リスクが云々とかそんなものは研究結果の一つで、どう捉えて頂いても結構。
一番考えて欲しいのは、実際に早産になった時、
お母さんがどう思うかです。


お母さんは自分に非がなくても、自分を責めてしまうでしょう。何か自分に落ち度はなかったのかと…。
そして、産まれてくる子がただ無事に出てきてくれればと心から願うでしょう。

避けられるリスクなら、出来る限り減らしておきたいものですよね?


新潟市中央区大島 親松、鳥屋野、女池、近江地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 院長

タグ:妊娠早産低体重児歯周病歯科親松鳥屋野女池近江

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